銀河の誕生・惑星の誕生・生命の起源の解明を目指している、電波望遠鏡「アルマ」



銀河の誕生・惑星の誕生・生命の起源の解明を目指しているのが、電波望遠鏡「アルマ」
宇宙と生命誕生の謎を解き明かし、『人間の目では見えない宇宙を観る』為に活躍しています。


「アルマ」は、2012年には、生命の構成物質が発している、ある電波を観測することに成功し、「生命の起源」の謎に一歩近づく大発見をしています。



アルマは、従来の星の光をとらえる光学望遠鏡とは違い、電波で宇宙を見る電波望遠鏡で、66台のアンテナが連動し1つの巨大アンテナとして観測します。


直径12メートルのアンテナを50台組み合わせるアンテナ群と、 直径12メートルのアンテナ4台と直径7メートルアンテナ12台からなる「アタカマコンパクトアレイ」で構成されています。

その能力は、なんと視力6000!東京から大阪にある一円玉を見分けられるほどです。




アルマでの観測は世界20カ国が参加する国際共同プロジェクトで、その牽引者が国立天文台教授/井口聖(さとる) さんです。

アンテナの精度から受信機の素材まで、アルマには、日本の技術の粋が集められています。




アルマ望遠鏡(正式には、アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計:『ALMA』)は、チリ共和国北部にある、アタカマ砂漠の標高約5000メートルの高原に建設されています。


アタカマ砂漠では、比較的短い波長(高い周波数)の電波でも観測可能で、アルマ望遠鏡の観測波長域となるサブミリ波もとらえることができるためです。


アタカマ砂漠は、年間降水量が 100ミリ以下でほぼ年中晴天なことと、標高が高いため水蒸気による電波吸収の影響を受けにくいこと、土地も広く平坦なため、たくさんの望遠鏡の建設に適しているなど観測所としては最適の地です。




2002年から建設が始まったアルマの国際プロジェクトですが、2013年3月13日(現地時間)、チリ共和国北部においてアルマ望遠鏡開所式が挙行されました。


この開所式は、アルマ望遠鏡が「建設プロジェクト」から「科学観測を行う観測所」へと本格的に移行することを記念したものでした。



銀河の誕生・惑星の誕生・生命の起源の解明を目指してアルマ観測所が本格稼動しました。






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