テーラーメイド型ワクチンを使い、『がんワクチン療法』を開発した伊東恭悟さん



患者一人一人に合わせた免疫療法の『がんワクチン療法』の開発者・久留米大学がんワクチンセンター/伊東恭悟さんが今回の主人公。


外科手術、抗がん剤などの化学療法、放射線療法に次ぐ、“第4のがん治療法”と呼ばれる『がんワクチン療法』


今年7月、日本で初めて、がんワクチンの治療を専門に行なう施設が福岡に誕生しました。そのセンター長を務めるのが伊東恭悟さんです。


伊東さんたちが開発したペプチドを使ったがんワクチンの仕組みは、


がん細胞だけを攻撃する免疫細胞(キラーT細胞)を活性化させ、その結果、がんの増殖や再発を抑えるというもの。


一番の特徴は、『テーラーメイド型ワクチン』ということです。


それぞれの患者に、一人ずつワクチンの中身を変えて最大限の効果がでるようにしました。


31種類のワクチンを解析し患者のがんに有効なものを使用します。


しかも、4種類の有効ワクチン注射を肩と首に打つだけですので、治療時間は5分ほどですみます。


また、体内の免疫細胞を活用するため、副作用も少なくカラダに優しい治療ですので通常の日常生活を送ることができます。



ただ、体力や免疫力が著しく低下していると治療できないという課題もあります。

また、現在臨床試験中で保険が効かない為、1クール(3ヶ月)6〜8回の治療で70万円必要となります。


伊東さんたちのワクチンは、今、医薬品承認まであと一歩の段階まで来ていますので、一日でも早くの保険適用を望みます。



【がん予防に役立つメニュー】


NK細胞の活性化を目指すレシピです。括弧内は有効成分。


たまねぎ(ケルセチン)と

にんにく(メチスシステインスルホキシド)を

ごま油(サセミン)で炒め、

塩コショウで味付けをする。


それに、きのこ類(βグルカン)を加え役20分煮る。


仕上げにブロッコリーを加えスープ が完成。


ストレスの軽減もNK細胞を活性化させますので、食べる時に笑顔でいることも大切です。


Powered by さくらのブログ
Web Analytics