消費者のニーズに合った野菜を作り売上を伸ばす、農事組合法人『和郷園』代表の木内博一さん



夢の扉プラス、今回は、常識外の栽培方法で消費者のニーズに合った野菜を作り売上を伸ばす、農事組合法人『和郷園』代表の木内博一さんを取り上げています。


木内博一さんは、1991年に5人の仲間と農事組合法人『和郷園』を設立し、産地直送販売を始めました。

農作物流通にとっては掟破りの『産地直送販売』、当然回りの反発も大きく、様々な嫌がらせなどを受け一時は「やめようか」という所まで追い込まれた木内さんですが、消費者の笑顔を絶やさないために続ける事を決意。



今では、農事組合法人『和郷園』の契約農家の数は約90戸、グループ全体の年商は50億、参入農家の収入は一般農家の約2倍と順調な農業経営を行なっており、今『和郷園』は世界中から注目を集める存在にまでなっています。


農事組合法人『和郷園』の基本理念は『とにかく美味しい物を消費者に届けること』

そんな『和郷園』が取り入れているのは最新式栽培技術。


例えば『和郷園』の高糖度トマト、いちご並みの甘さを誇りトマト本来の酸味も残している『高等度トマト』、

その栽培方法は、土に植えるのではなく液体肥料を使い、栄養もあまり行き渡らないように三層の特殊フイルムを使ってトマトにストレスを与えて栽培するというものです。


過度の栄養を摂れないトマトはあまり大きく育たずその分糖度が増すというわけです。



また、旬の野菜はたくさん取れる分価格も下がりますが、農事組合法人「和郷園」では、契約農家で収穫した野菜を冷凍保存する加工工場を持っています。

野菜を人の手でカットして冷凍することで、規格外の野菜も全て商品化でき、値崩れしにくくなっています。


そして今、千葉大学にある最新式完全人工光型植物工場で人工の光によるレタスを栽培する実験を行なっています。

人工光によるレタス栽培の一番のネックは『レタスが丸く巻かないこと』。この壁を乗り越え世界で初めて人工の光によるレタス栽培に成功しました。



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