ドライミストでヒートアイランド現象を緩和したい。 辻本 誠

ドライミストという言葉、あなたはごぞんじでしたか?私は、温泉などにあるサウナミストは知っていましたが、ドライミストは初めて聞きました。

ドライミストとは、「濡れない不思議な水」のことのようです。そのドライミストの開発・研究をしているのが、東京理科大学工学部で教授を務めている辻本 誠さんです。

「ドライミスト」の開発の原型は家庭の扇風機ですね。回っている扇風機の前に霧吹きで水を吹いてやると室温が下がり気持ちいいですよね。ただし、霧吹きでやった場合は水滴などがたまりますね。扇風機の周りにある物や、人が着ている服なども湿ってしまいます。

その湿気るという問題を解決するには、「すぐに気化し身体に触れても濡れない、もちろん、女性の場合顔に触れても化粧が取れない水(ドライミスト)を開発する必要がありました。そしてそのドライミストの開発に見事に成功したのが辻本 誠さんですね。

ドライミスト、水の分子を0.016ミリまで細かくし、60気圧という高気圧を噴射することで出来るようです。ドライミストは湿度が上昇している所では使えないとか、直射日光の当たる場所では効果が薄いなどの欠点がありますが、半地下街や家庭での使用の試みがなされています。

ドライミストは、相模鉄道の二股駅でも試用運転がされていましたね。家庭用ドライミストは、「家庭用小型ポンプ」が開発されたことにより実現しました。ただし、ポンプの音が家庭で使うには大きすぎてこれが今後の改良点ですね。

クーラーによる冷房病も聞かれる今、身体に負担のないドライミストの家庭や会社・店舗などでの使用が現実化すれば本当に嬉しいですね。「真夏にさわやかな霧のドライミストで身体のほてりを鎮める」ミストの癒し効果も含めて理想に近い冷房方法ではないでしょうか?家庭用ドライミストが一日でも」早く製品化することを願います。


        【辻本 誠さんのマイゴール】
   
    『クーラーを使わないで暮らせる社会を作りたい』
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