牧野幸江さんのマダガスカルでの助産婦活動

「私の祖父はいつも私に言っていたものです。
今日頑張ったごほうびに明日がやってくると・・・。」

という、

宮沢 りえさんの素敵なナレーションで始まる 夢の扉 〜NEXT DOOR〜



あらゆる業界・ジャンルで「未来の夢」をめざす
人・グループ・プロジェクトに密着するドキュメント番組

夢の扉 〜NEXT DOOR〜


今回は、
マダガスカルで働く74歳の助産婦 牧野幸江 さんのドキュメンタリーです。



牧野幸江さんは、マダガスカルで助産婦として15年のキャリアがあります。


そして、
その手にした新しい命は6000名にものぼるとか・・・!!


牧野幸江さん。昭和8年京都生まれ。

「人の助けになる仕事がしたい!!」 と看護士になる。
それから助産婦免許を取得。


25歳の時に、キリスト教の修道会のシスターになったことが
大きな転機になったそうです。



その修道会のシスターは世界中で奉仕活動を行っていて、
牧野さんも、フランス、台湾、そしてマダガスカルと奉仕活動を行ってきました。


そして定年を迎えたあともマダガスカルに残り、奉仕活動を行っているのですね。


マダガスカルの人々の暖かい心と子供が子供らしいところに惹かれてしまったとか・・・。



助産婦としての牧野さんの今の一番の悩みは、

「乳幼児の死亡率が非常に高い」 こと。

その原因としては・・・
大都市とは違い地方には産婦人科の病院がない。


そのため、
正しい出産の知識がない地元の産婆さんが出産の手助けをする事が多いため、


「妊婦のお腹をむりやり押して出産を促す」

「裁縫用の糸でへその緒を縛る、それも不完全に」

「消毒もしないカミソリを使いへその緒を切る」

などのかなり危険な状態での出産となります。

その結果助かる命も助からない場合が多いようです。


あと、
「栄養失調の子供が多い」 こと。

マダガスカルには、離乳食を与える習慣が無いため。

もちろん、お母さんのお乳の出が悪いためもありますが・・・

(粉ミルクの一缶の値段が、平均月収の五分の一と高いため、
粉ミルクも満足には与えることが出来ません。)

 

栄養失調のために 
「白内障」 になっている子供が大勢いるようです。


その対策として牧野さんは、

「日本から粉ミルクを送ってもらう」

「離乳食を配布」  をやっています。


「離乳食」 は、

カルシウムとしての干しえび。
たんぱく質・脂肪としての大豆の粉。
炭水化物としての米の粉。      です。



牧野幸江さんの一番の趣味はなんだと思いますか?
なんと、 「人助け!!」 らしいです。



その意味では、 「助産婦」 というお仕事。

牧野さんにとっては最大の楽しみなんではないでしょうか・・・?


牧野さんも山口さんに、

「赤ちゃんを見ていると自然に笑顔になりますよね!」 と言っていましたが、


ドリームナビゲーターの山口日記さんが赤ちゃんにミルクをあげている時に見せた、

「優しいまなざしが」 が本当に印象的でした。


現在、 「赤ちゃんの予防接種」 実施。

     「お母さんのための母親学級」 開催と、

着実に進んでいる、牧野さんのマダガスカルでの活動。

今からは・・・


      【牧野幸江さんのマイゴール】

『2010年までに丈夫な赤ちゃんを安心して産める環境を作りたい 。』




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