『星野や 軽井沢』と『星野や 京都』で、世界基準のリゾート旅館作りを目指す星野佳路さん。

夢の扉〜NEXT DOOR〜 今回は、全国の日本旅館やホテルの再建に尽力し、自らは世界基準のリゾート旅館を作ろうと活動している、星野リゾートの社長・星野佳路さんのドキュメンタリーです。


星野佳路さんは、今までに山梨の『山梨 リゾナーレ』や・青森の『古牧温泉 青森屋』・石川の『 山代温泉 白銀屋』・福島の『 アルツ磐梯』など、全国12ヶ所の経営の傾いた旅館やホテルの再建を手がけ成功しており、『旅館経営の革命児』と呼ばれ、その手腕は高く評価されています。


星野佳路さんも100年続く旅館に生まれ育っていて、彼自身が5年前にリニューアルし再建した旅館『星野や 軽井沢』は、いまや予約がとりにくい人気旅館になっています。

『星野や 軽井沢』の大きな特徴は、『レセプションが客室から離れている』こと。『星野や 軽井沢』は、二万坪という広大な敷地に77の部屋を有していますが、受付を済ませてから専用車で部屋まで移動します。移動中の車外の風景が旅情気分を高め、完全に俗世から切り離されるという仕組みで、「これだと本当に旅行気分に浸れるなー」と思えるものでしたね。


そして、今回星野佳路さんが目指したものが、『外国からのお客をターゲットにした旅館づくり』です。旅館の場所は京都の奥座敷と呼ばれる嵐山。嵐山にある築100年の歴史ある建物をリニューアルしオープンします。

星野さんが一番力を入れている料理に関しては、専用レストランを作り、コース料理をやめお客が好きなものを好きなだけ食べることができる『アラカルト』を採用。部屋も畳敷きですが外国の人にも快適に過ごしてもらえるように、畳専用ソフアを用意し、宿泊費も部屋単位にする、英会話の出来るスタッフを揃える、など世界基準のリゾート旅館作りを心がけています。


星野さんが目指すのは、『日本初のSLH( スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド)掲載』

SLH( スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド)は、世界の高級ホテルガイドブックで、『小さなホテルで贅沢な味わい』を堪能できるホテルを紹介しています。


SLH( スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド)掲載の各ホテルがそれぞれ独自のコンセプトを持っており、個性豊かで、その顧客リストは世界中のセレブ達が名を連ねることで有名で、今まで日本の旅館やホテルで紹介された例はありませんでした。


星野佳路さんが京都・嵐山に2009年12月12日にオープンした旅館の名は、『星野や 京都』

オープン一ヵ月後見事に世界の高級ホテルガイドブック・SLH( スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド)に掲載されました。現在日本でSLH( スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド)に掲載されているのは、『星野や 軽井沢』と『星野や 京都』の二軒だけですね。


日本旅館の真髄は『おもてなしの心』だと言われています。最近は台湾からも日本の『おもてなしの心』を学ぶために研修に来ているようですが、『星野流おもてなしの心』がどれだけ外国の旅人の心をつかむことが出来るのか、大変楽しみですね。


    【夢の扉〜NEXT DOOR〜  2010年1月10日放送】
『京都から日本の旅館の素晴らしさを海外に向けて発信していきたい』
  ドリームメーカー/星野佳路  ナビゲーター/山口日記


        【星野佳路さんのマイゴール】
『2020年までに世界に誇る日本の魅力でこの国の旅をヤバくしたい』
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