真の教育者・北星余市高校の民間学生寮・愛星寮の寮母、清水ウメ子さん

夢の扉〜NEXT DOOR〜

今回は、北海道余市町にある北星余市高校の民間学生寮・愛星寮の寮母、清水ウメ子さんのドキュメンタリーです。

暴力事件を起こしたり、引きこもりだったりなどの問題のある生徒を受け入れ、立ちなおさせる教育を行おうとしているのが北星余市高校で、北星余市高校と聞けば、すぐに義家 弘介(よしいえ ひろゆき)さんの名前が浮かんできますね。

義家 弘介さん自身、札付きの悪として高校二年の時に北星余市高校に編入してきていて、担任の安達俊子 先生の尽力もあり見事立ち直り、母校北星学園余市高校の教師になり、ヤンキー先生として名を馳せ、今は自由民主党所属の参議院議員になっていますね。

義家 弘介さんの教師活動は、『ヤンキー母校に帰る』としてテレビ化、『不良少年(ヤンキー)の夢』として映画化され、一躍北星学園余市高等学校の名は全国的になりました。当時は、義家 弘介さんばかりに話題が集中し多くの反発もあったようですが、よくも悪くも北星余市高校の名前を全国的なものにしたのが義家さんだというのは確かなことですね。


ちなみに、義家さんは自民党町村派に所属。現在は『教育再生』を旗印に講演会活動を中心に動いているようです。参議院議員「義家弘介」OFFICIAL WEB  SITEによれば、信用組合従業員を対象にした「キャリアアップセミナー」で、『夢は逃げていかない』の演題で、長野県軍恩連盟主催の役員研修会に『教育基本法と愛国心』の演題で、講演静岡県伊豆の国市・韮山ライオンズクラブ主催の講演会で、『ヤンキー母国を憂う』の演題で、講演NPOいじめから子供を守ろう!ネットワークが主催する『いじめから子供を守ろう!札幌シンポジウム』の講演会で、『君は一人じゃない』の演題で講演しています。

また、北海道芸術高等学校のチーフアカデミックディレクター、東北福祉大学の特認准教授としての授業も行っているようですね。

おっと、今回は義家さんのことではなく、愛星寮の寮母の清水ウメ子さんの番組でしたね。北星余市高校生の八割は寮生活らしいのですが、数ある民間寮の中で一番規模が大きいのが愛星寮です。現在十七名が在籍しています。北星余市高等学校が全国から高校中退者を受け入れ始めたのは二十一年前。廃校の危機にあった北星余市高校は非行・不登校・引きこもりなど何らかの理由で以前の高校を中退せざるを得なかった問題のある高校生の受け入れを始め、その時から清水ウメ子さんは、男子寮・愛星寮の運営を行っています。今まで受け入れた高校生は二百人以上。

愛星寮の寮母、清水ウメ子さんのモットー・信念は『生徒の過去を責めない』ということです。過去は過去。過ぎ去ったことを蒸し返すことなく、今現在の生徒と正面切って向き合い、一から付き合っていく。それを徹底する事によって生徒から信頼され、彼らを変えることが出来るんですね。

夢の扉〜NEXT DOOR〜の番組内で、清水さんの寮母としての役割の中で象徴的だったのが、『親子の中を取り持つ』行いです。肉親だからこそなかなか素直になれない母子。その仲を取り持つべく、差し出がましくなく、そっと二人の背中を押してあげる。そんな行為を黙々と二十年以上続けている清水さん。今までにどれほど多くの親子に感謝されたか分かりません・・・。

    【夢の扉〜NEXT DOOR〜 2009年6月14日放送】
  『非行や引きこもりになった生徒を学校に行かせたい』
  ドリームメーカー/清水ウメ子 ナビゲーター/野々村真

       【清水ウメ子さんのマイゴール】
『時代が変わっても、行き場をなくした子供たちに愛情をあたえつづけ、生まれ変わらせていきたい』
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