地球温暖化の象徴、ツバルでのマングローブの植林活動を始めた遠藤秀一さん

夢の扉〜NEXT DOOR〜 

今回は、地球温暖化の象徴としての『沈みゆく島ツバル』の現状を、写真にて全世界に配信している日本人カメラマン、遠藤秀一さんのドキュメンタリーです。

夢の扉〜NEXT DOOR〜では過去三回遠藤秀一さんのツバルでの活動を紹介していますが、ツバルの実情はより厳しいものになっているようです。

ツバルは『世界で最初に海に沈む国』と言われ、地球温暖化の象徴として知られていますが、そのツバルの実情を全世界に伝えているのが遠藤秀一さんです。

遠藤秀一さんは、11年前から、地球温暖化との闘いの象徴としてのツバルを写真におさめ全世界に配信し、地球温暖化対策の必要性を全世界に訴えていて、ツバル報道の第一人者です。実際に日本の小中学校の教科書のツバルに関しての写真は全て遠藤秀一さんお手によるものです。

南太平洋に浮かぶ美しい島国・ツバルは、地球温暖化の影響で海面上昇が起こり、沈み行く島として世界から注目を集めていますが、海面上昇の原因としては今まで温暖化により氷が溶ける事が原因だとされていましたが、氷が溶けることによる海面上昇は四割にしか過ぎないようです。残りの六割の原因は、地球温暖化の熱による地球全体の海水の膨張によるものらしいですね。


『ツバルの危機は地球の危機』と捉え、ツバルの現状報道と温暖化対策に奔走する遠藤秀一さん、今回は国連の環境親善大使を務める加藤登紀子さんの視察同行を行い、小さな島が沈んでしまった現実などを訴えていました。

年々、地球温暖化による被害が深刻化するツバルですが、新たな問題も起こっています。ゴミ問題と水問題です。ゴミの問題は、ツバルに住む人の食生活の変化によりおこったもの、水の問題は主食の芋を植えている畑の塩害。

その対策として、ゴミに対しての島民の意識を変える活動や、プラスチックの燃料への再利用、マングローブ植林の活動を行っています。

マングローブは海でも生きられる植物で、海岸にマングローブを植える事で、その根を大きく張らせ海岸線の侵食を防ぐ働きは大きなものがありそうですね。マングローブ植林、ツバルに限らず日本でもかなり有効かも知れません。セメントでの侵食防止装置より、自然の植物により侵食防止はより地球に優しいと思いますし、マングローブは魚が集まる漁礁の役割も果たしてくれそうですし・・・。


遠藤秀一さんの夢は、ツバルの小さな島をマングローブでつなぎ大きな森を作ること。地球温暖化の象徴としてのツバルを守ることは即地球を守ること。ツバルを守る為の遠藤秀一さんの活動は続きます。

【夢の扉〜NEXT DOOR〜 2009年5月17日放送】
『海に沈む島を何とか救いたい』

【遠藤秀一さんのマイゴール】
『2020年までに、次の世代のために、地球温暖化をストップさせたい』
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