蘇州の水質浄化作戦に使用された、炭素繊維を材料とした水質浄化資材の、『アクアカーボン』。

夢の扉〜NEXT DOOR〜、

今回は、水浄化の第一人者、群馬工業高等専門学校の教授、小島 昭さんのドキュメンタリーでしたが、

小島 昭さんの今回の水浄化作戦の現場は中国・蘇州です。


かって、『東洋のベニス』、『水の都』と謳われた、蘇州の水質浄化作戦に使用されたのは、炭素繊維を材料とした水質浄化資材の、『アクアカーボン』です。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 によると、

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炭素繊維(たんそせんい Carbon fiber)とは、

アクリル繊維またはピッチ(石油、石炭、コールタールなどの副生成物)を原料に高温で炭化して作った繊維。

アクリル繊維を使った炭素繊維はPAN(Polyacrylonitrile)、ピッチを使った炭素繊維はPITCHと区分される。

最先端の素材として知名度が高いことから、たとえ副次的な要素であったとしても炭素繊維が使われている商品には、

「カーボン(Carbon)」と表記されていることが多い。

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ちょっとわかりにくいので、
『アクア・クリーン協会』の説明を載せておきます。


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炭素繊維はほとんど炭素だけからできている繊維といえます。

衣料の原料などでお馴染みのアクリル樹脂や石油、石炭からとれるピッチ等の有機物を繊維化して、

その後、特殊な熱処理工程を経て作られる「微細な黒鉛結晶構造をもつ繊維状の炭素物質」です。

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ということです。この方がだいぶわかりやすいですね。


さて、炭素繊維が何となくわかったところで・・・

その炭素繊維を材料とした水質浄化資材の『アクアカーボン』を使った、蘇州水路の水質浄化作戦、果たしてうまくいくでしょうか?


水面には油の膜が張り、水質基準最低ランクの蘇州水路の水。

夏には水面に『黒い花』と呼ばれるヘドロが浮かんでき、

下水道が完備していないために、新鮮なアンモニア臭が漂う蘇州水路の水。


そんな酷い状態の蘇州水路の水を浄化するために、小島 昭さんが取った方法は、『ロープ吊り下げ方式』

蘇州水路のある場所で、1メートル間隔に10メートルに渡り、800束のアクアカーボンを吊り下げるというものです。


ちなみに、アクアカーボンとは、

『炭素繊維を巻き取り、利用しやすい長さ(30センチ、60センチ、90センチ)にカットし、テープで固定したもの』です。(アクア・クリーン協会)


さて、この状態で一ヶ月おいて置いた結果は?

結論から言いますと、『大成功』です。

アクアカーボンは、自身にアンモニアなどの汚れを付着させ、その付着物を細菌や微生物が餌として食べて、きれいにするようです。

つまり、アクアカーボンにくっついた汚泥のなかの微生物がバクテリアを食べて、水をきれいにする連鎖が起こるようですね。

アクアカーボンの汚泥吸着力は素晴らしく、その重さも100倍にまでなるようです。


蘇州水路の水質浄化作戦、なんと、たった一ヶ月でアクアカーボンにびっしりと魚の卵がくっついていました。

もちろん、周りでは小さな魚が泳いでいます。

死の水が生き返りつつある証拠です。


今、全世界で汚い水をやむを得ず口にしている人は数え切れないほどいるようです。

そんな人々にとって、『アクアカーボン』は、希望の星に成りえますね。

素晴らしい力を秘めたアクアカーボン。

より大きく広まって欲しいものです!!


          【2008年6月1日放送】

        『炭で地球を救いたい Part II』
 
       小島 昭  ナビゲーター:阪本麻美


         【小島 昭さんのマイゴール】
 
   『2020年までに、炭の力で世界中の水を透明にしたい 』


※尚、アクアカーボンは、【アクア・クリーン協会】で販売されています。

15センチのものが、260円 で、 30センチ (370円)

60センチ (500円 )90センチ (680円 )。

各々50束単位での注文になるようですよ。

興味のある方は、下記のアドレスまで行ってみて下さいね。

    http://www.aqua-k.net/main/tansoseni/

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