炭素繊維、『アクアカーボン』で、中国・蘇州の水質浄化。小島 昭さん。

夢の扉〜NEXT DOOR〜、

今回は、水浄化の第一人者、群馬工業高等専門学校の教授、小島 昭さんのドキュメンタリーです。


今回の水浄化作戦、現場は中国です。

小島 昭さんは、30年以上炭の研究を続け、今までに日本各地200ヶ所以上の水質を浄化してきました。

実際には、『アクアカーボン』と名ずけた、炭素繊維を使うことによってですが・・・


その実績を聞きつけ、中国から、水質浄化の依頼があったのです。

小島 昭さんのグループが、中国側の依頼を受け、日中共同プロジェクトとして、中国・蘇州の水の浄化の取り組みます。


中国の水質の現状はというと・・・

急激な経済発展の影響を受け、現在の中国の水の質の状況は、本当に悪くなっています。

かって、『東洋のベニス』、『水の都』と謳われた、蘇州も例外ではありません。


夢の扉〜NEXT DOOR〜では、

中国で3番目に大きい湖である、『太湖』の現状も紹介されましたが、ひどいですね。

湖全体が緑色に変わっています。これは、藻の一種のアオコの影響らしいです。

そのアオコも半端なものではなく、マット上に湖全体に広がっています。しかも、硬くて分厚いものが・・・

これは、生き物が生存できない、『死の湖』と言っても過言ではない状況です。

原因は、やはり、工場廃水や家庭排水の垂れ流しに加え、気温の上昇で湖の水位がさがったこと。

このように、中国各地に水質汚染は広がっているようです。


年間30万人の日本人観光客が訪れるという、蘇州の状況はどうでしょうか?

以前は、蘇州の水はそのまま飲め、米などを洗ったりしていたようですが、

今は、水路には生活用水や、下水が流れ込み、水面には油の膜が張っている状態です。

現地の人も、「今は、足を洗うのもイヤ!」というほど、汚染されています。

水質基準では、『4』か、『5』の、農業用水や工業用水にしか使えないレベルの水です。


さて、今回、小島 昭さんが蘇州の水質浄化に使用するものは、『炭素繊維』ですが・・・(続きます)


       【2008年6月1日放送】

     『炭で地球を救いたい Part II』
 
    小島 昭     ナビゲーター:阪本麻美


       【小島 昭さんのマイゴール】

 『2020年までに、炭の力で世界中の水を透明にしたい。』


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