振動力発電という新エコエネルギー

振動発電、あなたはこの発電方法を聞かれた事はありますか?

先日の夢の扉〜NEXT DOOR〜で私は初めてこの発電方法を知りました。


振動発電とは、人が歩く時に起こる振動や、自動車や汽車が走る時に起こる振動などを、世の中の様々な振動を電気に変えるシステムです。

振動力発電とも言います。


振動発電の開発者は、慶応大学の大学院で振動の研究を続けている速水浩平さん。

速水浩平さんが今開発を進めているものは、床の上を歩くと発電がする「発電床」や、

自動車が道を走る事による発電の「道発電」や、

家庭の電化製品のリモコン自体を発電機にして、つまりボタンを押すことで電気を発生させ電池の必要の無いリモコンなど・・・


振動力発電の原理は、「圧電素子の変形」にあります。

床や道路に薄くて軽い圧電素子を無数に敷き詰め、その上を歩いたり走ったりする力、振動により圧電素子の変形がおき、それにより電気が発生するようです。


速水浩平さんはこの発電法をなんと小学生の時に思いついたと言っています。その発想がようやく今現実のものになろうとしているんですね。


振動発電の発想の原点はスピーカーです。

電気により振動を起こしそれが音になるスピーカーの原理を全く逆に考えていき、振動力発電の開発に着手しました。


振動力発電、これが現実のものになれば素晴らしいですね。

夢の扉〜NEXT DOOR〜の番組内では電車の中での振動力発電の実験も行っていましたが、

電車内では誰も動かなくてもそこに立っているだけで電車の振動で発電が出来ていました。


イヤーこれは素晴らしいですね。全く無駄な時間にしか思えない電車に乗っている時に自分の足元で電気が起こっていると考えると楽しいですよね。

これはもちろん、歩いたり、自動車で走ったりしている時も同じですね。


振動発電で出来る電気は今のところ、「チリも積もれば山になる」程度のものですが、

自分が少しでもエコ的なことに協力できていると考えるといいですね。


首都高速発電プロジェクトも発足したようです。

首都高速発電、
先々は、道路に振動発電装置を敷くことになると思いますが、
今のところ五色桜大橋の下に発電装置を取り付けただけのもので、まだまだ電気の発生量は少ないようです。


でも、もしあなたが五色桜大橋を自動車で通ったら、
「橋の下で発電が起きているんだ!!」と、思ってくださいね。


五色桜大橋の夜間のイルミネーションは振動力発電でまかなう予定だそうですので、イルミネーションをみても、振動発電を実感できますね。


私達の生活が大きく変わるかもしれない振動発電。

速水浩平さんの願いのように、一日も早く『生活の基盤』になって欲しいものです。



夢の扉〜NEXT DOOR〜 2008年2月3日放送

『振動で新たなエコエネルギーを開発していきたい』
 
速水浩平          ドリームナビゲーター:川田亜子



       【速水浩平さんのマイゴール】

『2020年までに発電床を使い、道路発電を実用化したい。』




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